2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『千載集』

宿題を出したせいか、今までになくコメントの出足が遅いですね(笑)。初回・二回目ぐらいで保元の乱で崇徳院がどのような目にあったかについては説明をしています。その辺のことを思い出してみてください。本当は次回「西行」の解説を聞けばたやすく答が出…

連休の合間

で気もそぞろという人もいるかもしれませんね。ものの見事に休日と重ならない水曜日ですから(笑)。くれぐれも書き込みだけはお忘れなきよう。ではどうぞ。

遅刻組へ

わたしは金曜日にブログのレス付けをすることにしていますので、以後、一両日中の書き込みを徹底して下さいね。 20611068タツウマさん 低い声はどちらかというと品のない声と考えられていたようです。今度お聞かせする神楽歌・催馬楽・朗詠などもトーンが高…

「高くて澄んだ声」

が神仏に繋がるという発想は、皆さんおっしゃるように、万国共通であるような気がします。 20711035 オチアイさん わたしも始めて生でウィーン少年合唱団の歌声を聴いたときは鳥肌が立ち、「確かに天使の歌声だ」と思ったものです。ミサ曲などに合唱が伴うの…

コメント拝読

「声」や「狂言綺語」についてのもろもろの感想、楽しく拝読しました。 20711123 ハシモトさん 天台浄土教での狂言綺語の考えは、たとえば下記のようなものです。 ある人の夢に、その正体もなきもの、影のやうなるが見えけるを、「あれは何人ぞ」と尋ねけれ…

携帯からの書き込みに

ユーザー名とパスワードでログインする作業が必要になってしまったようです。わたしに何のことわりもなく!パソコンから書き込みできる人は何の問題もなく書きこめると思います。携帯用に、さきほど、 ユーザー名:studenT(最後のTは大文字) パスワード:s…

それでは

本日のひとことはこちらにコメントとしてぶら下げて下さい。いつも通りのやり方でどうぞよろしく。

声わざ

については次回の講義で関連論文を紹介しながらもう少し補足を。20611100ハカマダさんのご質問、「神歌」になぜ俗な恋歌が入っているかについて、秦恒平氏の以下のようなコメントが参考になるでしょうか。 「法文歌」といい「神歌」といい、信仰心にもとづく…

愛しのゴッシー

20711164ワタナベさんが書いてくださっているように、去年度の古典文学講義でわたしのピンチヒッターをお願いした沖本先生は、後白河のことを愛を込めて「ゴッシー」と呼んでいて、選手交代に際して「今後とも今様とゴッシーをよろしく」とのエールが送られ…

いやまことに

読み応えのある感想やご意見ばかり。さすがわたしの度重なる脅しをものともせずに残った皆さんだけある!と感心して拝読しました。わたしの方もしっかり講義をせねばと身が引き締まる思いがします。

来週は

ちょっとしたビデオをお見せしようかなと考え中。沖本先生の授業を受けていた人は、もしかしたら見たことがあるかも?

日本一の大天狗

かなりすっ飛ばして話をしていますが、それでも後白河院の濃いキャラクターはよくわかっていただけるのではないかと思います。参考文献として 後白河法皇 (講談社学術文庫) 棚橋 光男 (著) 価格: ¥ 1,008 (税込) 天狗はうたう―後白河院の癒しの生涯 藤原…

というわけで

早速始めたいと思います。本日の講義に対する感想や質問などは、この記事のコメントとして付けてください。氏名の記入方法については、15日の記事を参照のこと。ちゃんと目を通してから書き込みをしてくださいね。それではどうぞ。

もちろん

以前の記事を読んでくださるのは一向に構いません。中世ってどんなこと勉強してるの?とギモンに思う人は予習を兼ねて、ぜひご一読を。わからなくて当然なので(わかるなら授業を受ける必要はないのだし)、あまりびびらずに(笑)。

というわけで

このようにわたしがアップした記事にぶら下げる形で、授業の感想や質問などをコメント欄に記入してください。記入の際には氏名欄に「20111001イシイ」のように学籍番号とカタカナ書きの名字を入れるようにしてくださいね。どうぞよろしく。

心機一転

ずいぶん久しぶりに文学史の授業がやって来ました。できるだけ中世の全体像を見通せるよう、テンポ良く進めていきたいと思いますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。