2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

にしても

暑い。暑すぎる。残暑厳しすぎ。皆さまくれぐれもご自愛を。

とりあえず

あと40人分程度を残すのみとなり候。この調子でいけば、8月中には全員の添削を終えられるかしらん。ちょっと腱鞘炎気味なのが辛いけれど、頑張って仕上げてしまわねば。

ソレってぇ、ちょっとちがくなーい?

授業で書いてもらっている質問&感想カードでも時々目にすることがあったので、「あれれれ?」と思っていたこと。 それは、「違(ちが)かった」という言葉の使い方。これはフォーマルな文章には馴染みません。おそらくは「ちがう」という動詞を「ちが(う)…

再提出という名のペナルティ

課すべきか、課さざるべきか。それが問題だ。

フタを開けてみたところ

とあるテーマについてのレポートが多いことが発覚。それ自体は別に構わないのだけれど、どれもこれも同じ参考文献の同じ箇所を引き写して「レポートらしく」仕上げているため、内容・文体がほとんど一緒だったりする罠。あはははは、と力なく笑うしかない。

添削中

授業中に注意したことがきちんと守れていないレポートの多さにちょっと凹む。要は皆さん、人の話をちゃんと聞いていないということですね。

というわけで

添削したレポートはA+,A,B,Cという評価を付けて、全て私の閻魔帳に控えてあります。この評価と後期の試験の点数とをどのような比率で考慮するかが今後の課題。

さしあたって気づいた問題点(順不同)

枚数不足のものが多々見受けられる。「原稿用紙6枚以内」と言われたら、まるまる5枚は書いて、6枚目の半分ぐらいまでは埋めるのが常識。 論文や図書を参考にしてまとめた部分はその旨明示しなくてはいけないのに、それをわかっていない。 文体から何から参考…

平曲実演のお知らせ

「ことばの力」つながりで、後期の概論では平曲の実演をしていただくことになりました。お楽しみに。実演日は10月18日。11日は体育の日で休講になってしまうので、4日に平曲について簡単な説明をしたいと思います。特別ゲストの鈴木まどか先生は本学家政学部…

課題レポート添削中

卒論ゼミの20枚レポートを阿修羅の如く添削し、国立能楽堂の公開講座(8月の狂言と能)も終わらせ、自分の頼まれ原稿もとりあえず一本は仕上げたので、ようやく皆さんのレポートの添削に着手しました。きちんと読むとどうしても時間がかかるため、やはり1日に…