2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼちぼちですな

夏休み前レポートの進み具合はいかがですか?提出用の封筒は私の研究室の向かって左に貼ってありますので、封筒に提出日・学籍番号・氏名を忘れず記入の上、レポートを入れて下さい。くれぐれも、その隣に貼ってある教特レポート提出用の封筒とお間違えなき…

ということで

前期はつつがなく終了。毎週毎週皆さんの「ひと言」にコメントを付けて返す作業が大変でなかったと言えば嘘になりますが、これによって双方向型の授業ができたのではないかと自負しています。皆さんひとりひとりのキャラクターもわかってきましたし。60名程…

建礼門院右京大夫の星歌

万葉の昔から、死んだ人の魂が天に昇ったものが星であると理解されていたため、星は見る対象とは考えられていませんでした。見ると人の魂が吸い込まれてしまう、という意識で忌避されたのかもしれません。 しかし、『枕草子』には「星は すばる。彦星。夕づ…

だめんず資盛

1170年10月16日、重盛の次男資盛(当時13歳)の一行が摂政従一位藤原基房の一行と路上で行き会ったときのこと。当然、身分の低い資盛の側が馬から降りて、行列が過ぎるのを待たなければならないのですが、資盛は下馬の礼を取りませんでした。基房側はその無…