何を隠そう

このコメントブログがこれほどまでに活性化するとは予想していませんでした。これは嬉しい誤算(笑)。私の本気に皆さんが本気で応えてくれたということなのでしょう。皆さんの反応を確かめながら次のトピックを探していく自転車操業作業は勿論大変ですし、自分の勉強不足を痛感させられることもしばしばですが、その一方、楽しい作業でもあります。とりあえずここまで漕ぎつけることができました。さりながら、中世という時代のようやく四分の一ぐらいまでたどり着いたかなといったところ。先は長いけれど、後嵯峨院時代の文芸は欠かせないし(『とはずがたり』や『弁内侍日記』・擬古物語など)、足利将軍家と文化というトピックにも触れておきたい。時間配分に今から頭を悩ませている今日この頃です。